2017年9月14日木曜日

馬肉を食べよう

先日、山梨に行った際に馬刺しが食べたかったので、知り合いに良いお肉屋さんについて聞いてみました。そこで聞いたのが、大月駅から徒歩で数分のところにある馬肉の専門店 芹沢生肉店でした。

早速、行って来ました。なお、駐車場が無いので車だと少し不便です。
店内のガラスショーケース内には馬肉は並んでいますが、あまりお肉が並んでいませんでした。ありゃ、売り切れかなと落胆していると、奥から女将さんが出てきて馬刺しはあると...(^o^)/
女将さん、非常にお話し好きで色々と馬肉に関することを教えていただきました。一番重要なのは、お肉を光に当てないことだそうです(なので、ショーケースに保存してあった)。
また、馬の畜産農家の減少で馬肉の価格が高騰しているそうで、ここ数年で倍近い値上がりをしているそうです。このままだと、あと数年でお店を止めると話していました。馬肉好きの方はお早めに!!

今回は、下記を購入してきました
  • 馬刺し
  • ロースの馬刺し
  • 馬肉の小間
帰宅後、早速馬刺しを食べました。通常の冷凍物や海外物と違って非常にやわらかく癖がありませんよ。とくにロースは、馬刺しなのって思っちゃうほどでした。

馬刺しは100グラムづつ購入したので、翌日も食べれました


2日目の写真なので量が少ないですが、左が馬刺し、右がロースの馬刺し(マグロじゃ無いですよ)になります。少し手を加えて、ユッケも作ちゃいました



なお、ユッケのタレは以下を混ぜるだけです

  • 醤油、ごま油      小さじ2
  • コチジャン、白すりごま 小さじ1
  • 砂糖、にんにく(チューブ) 小さじ0.5
  • 塩           少々 
上に散りばめているのは、小ネギではなく庭で取れたチャイブを使っています



馬肉の小間に関しては、灰汁と余計な脂分を落とす為に下茹を行いました。水から馬肉を入れて、沸騰してから10分間の間、灰汁を取りながら茹でました。


下茹で終了、ついつい摘み食いしちゃいました(ポン酢が合いますよ)


このお肉を使用して、肉じゃがを作りました。お肉が野菜の下敷きになっていますね。さらに煮たので、かなり柔らかくなりました。


100グラム位のお肉を残しておいて、甘辛煮も作りました。フライパンに馬肉(数センチに刻む)と下記を入れて、汁気がなくなるまで煮ます(炒めます)。
  • 砂糖 大さじ1
  • 酒 大さじ1
  • しょう油 大さじ0.5
  • にんにく(チューブ) 大さじ0.5
  • 生姜 1片

こちらは、少し硬めになりました。お酒のお供に良いですよ。

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