2016年5月30日月曜日

試作スツール

久々のDIYネタです。

まだ、大工工事が完了する前にカウンタ用のスツールの試作を作成しました。
今回も建設時の廃材を使用していまい。仮筋交いに使用されていた1寸 x 3寸5分 x 4mの木材を使用します。ちなみに大工さん達が、「1寸さんご”」と言っている木材です。
菊池建設は、仮筋交いにも檜を使用しています。これは驚きでした。なお、荒材になるためサンダーで磨きまくりです。


さすがに3寸5分(10.5cm)では、幅が有り過ぎるので手鋸で半分にして使用しました。これが、非常に大変でした。なお、半分にした木材のサイズは以下になります。調整で実際には、もう少し短くなっています。

足   : 50cm 4本
上の十字: 20cm 2本
下の十字: 26cm 2本

上下の十字は、真ん中で組んでコーススレッドで固定しています。その十字の端に足を同様にして止めています。コーススレッドは、下穴の後に10mmの穴を開けて檜の丸棒で埋め込みにしています。



なお、天板は1寸さんごの木材をダボと接着剤で固定して、ジグソーで円形にしています。


使用しているジグソーも古くなってきたので、そろそろ買い替えを考えています。


天板はダボと木工用ボンドにて固定しています。その際、ダボマーカーがあると楽に出来ますよ。


途中過程は、写真を撮っていなかったので、いきなり完成です。全て1寸さんごで作成してい思い。


少し大きすぎる気がしたので、小さいサイズも作成してみました。木材のサイズは以下になります。

足   : 45cm 4本
上の十字: 15cm 2本
下の十字: 20cm 2本

天板サイズは、φ20cmで作成しました
作成手順は、最初のものと同じになります。さすがに手鋸では大変でしたので、丸ノコを購入して半分にしました。



またも完成後の写真になります。


2つを並べてみるとこんな感じになります。


完成時の高さは、大きい方で56cm、小さい方で51cmです。座ってみると女性には、大きい方は少し高すぎでした。しかし小さい方は天板が小さ過ぎて、座り心地がイマイチでした。また実際に建設中のカウンターで合わせたところ、高さは小さい方が丁度良かったです。そこで、本番では高さは小さい方、天板の大きさは大きい方に合わせて作成する予定です。


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2016年5月24日火曜日

大工工事完了

昨日(5/23)、無事に大工工事が完了しました。S大工さん、お世話になりました。
いや~、3/15に棟上げしておよそ2ヶ月、経ってしまえばあっと言う間でした。ガランとした空間が綺麗な部屋に代わりました。本当、S大工さんは凄かったです。

ちなみに最後の大工工事は、回縁(まわりぶち)や幅木(はばぎ:略して巾木とすることもある)などの見切り縁(みきりぶち)と階段の手摺付けになりました。見切り縁とは、壁面などの部材のつなぎ目などを綺麗に仕上げる作業になります。

天井と壁面の接合箇所が、回縁になります。


床と壁面の接合箇所が、幅木になります。


養生が外れると、かなり良い雰囲気になると思いますよ。
また、階段の手すりも付きました。


扉などはクロス貼りや左官作業、住設の搬入、取り付けごになるようです。


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2016年5月19日木曜日

収納の扉が設置されました

昨日(5/18)、各部屋の収納に扉が設置されました。ドア取り付けの作業員が来て、1日で取り付けた様です。






カタログなどで確認していましたが、実物をみるともっと良い感じです。
さらに階段横の壁の下地、および階段下の化粧板なども貼られています。階段下の収納は、大工さんがギリギリまで確保してくれました。そのため、写真より奥がありますよ。



なお周り階段部分(階段が回っている)には、補強材が入っています。天井部の梁みたいな感じですよ。


なお、階段の段板、蹴込み板の裏も補強がされています。


建設中で無いと見ることができませんね。


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2階の天井、壁の下地張り

先週の土曜日(5/14)、階段ができていました。


階段完成までのしばらくの間、梯子が外れていたので久々の2階になります。
2階も1階同様に下地張りがほぼ完了していました(細かいところが少し残っていましす)。いままで壁がなく見通しが良かったので、だいぶフンに気が変わりました。そろそろ家具などの検討も可能になってきました。




なお、細かいところを見るとドアの枠などの指物工事も完了していました。この後、ドアなどが付きますので、大工工事の終わりが段々見えてきました。



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2016年5月17日火曜日

外構工事の打ち合わせ

住宅建設がかなり進んできましたので、先日(5/16)外構工事に関する打合せを行いました。

大まかな内容は建設前に話していましたので、詳細に関しての内容になります。

  • フェンスフェンスは三共アルミのニュータウンリード(2型)になり、色に関してはサッシなどに合わせたダークブラウンになります。なおフェンスはブロック2段を積んだ上に設置されます。


    また、扉の設置場所の再確認を行いました。勝手口側にある扉はエネファームのタンクがあるため当初と設置場所が変更になりました、ちなみにニューカムフィ 2型となっていました。カラーはフェンスと同じにしました。


  • 勝手口
    勝手口は擁壁側にあるため、扉から出た際にフェンスを越えて転落する可能性がありました。そこで手すりを設けて安全を図ります。また、勝手口の土間からの階段が片側にしかなく不便でしたので、動線を考慮して逆側にも設置することにしました。
    ちなみに勝手口周辺は、ウッドチップを敷いて我が家のワンコ達の遊び場にする予定です。ウッドチップは、檜ふれあいツアーで行った景山木材から安価にて譲って頂く予定です(運送は自分ですが...)。
  • 擁壁
    我が家の擁壁は元々は玉石積みとなっていましたが、現在はモルタルで上から塗られています(土地購入前に施工されていました)。ところが、残念なことに水抜き穴が付いていません。問題無いとは思いますが、念のため水抜き穴を設置する事にしました。
  • ウッドデッキ
    庭にウッドデッキを設置する予定としていましたが、その材木の種類をイベ(表面)とクマル(土台)にしました。イベは、菊池建設のモデルハウスで使用しているものと同じになります。そのため、経年劣化後も想像できます。
    なお、当初予定していたウッドデッキの場所を移動し、フェンスとの間を少し離しました。これも転落防止用です。




  • 玄関前
    玄関前の床はタイル張りになっていますが、アプローチとして1.6mのスロープを設けることにしました。これは両親からの助言で、お前たちも将来必要だと強く言われました。




  • カーポート
    玄関の屋根の代わりにカーポートを設けます。足は住宅のすぐ横に3本設置され、片側で支える形になります。また、母屋とカーポートの屋根間はコーキングされますので、雨の日でも安心です。




  • 機能ポール
    三共アルミのスリムモダン(フラットパネルタイプ)にしました。残念ながら、ダークブラウンが無かった為、サンシルバーにとしています。


なお、翌日の月曜日(5/16)にカタログを見ていたところ、下記の見積もりもお願いしました。
  • 門扉
    フェンスに合わせて、ニューカムフィ 2型ではなく3型への変更
  • 機能ポール
    木目調の機能ポール(コレット 3型
    があったためこちらでの見積もり


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2016年5月12日木曜日

モルタルの中塗り

火曜日(5/10)、モルタルの中塗りが行われました。今回は、職人さん3人で行っていました。


 ひび割れ防止のメッシュ張りは、中塗りではなく下地塗りの際におこなったそうです。以前は、中塗りで行っていたらしいですが、仕上げ時にメッシュが見えてしまうことがあり、中塗り時に行うようになったそうです。


言われてみると下地にメッシュが見えていますね。なお、この作業は1日で終了し、またも養生期間に入ります。



職人さんが多いためか、外壁のモルタル塗りは毎回1日で完了します。


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2016年5月11日水曜日

浴槽設置

月曜日(5/9)、浴槽の搬入と設置工事が行われました。出社前でしたので、搬入状況しか見ることしか出来ませんでした。


翌朝、出社前に見に行くと扉に一枚の紙が張ってあります。

浴槽内立入厳禁
 


ありゃ、見れないやと思っていましたが、確認したところ中に入らなければ見ても良いと...
扉を開けて、中をのぞいてみました。


「開けごま(古)」


目の前に浴槽が鎮座しています。まだ、床面のタイルがないため浴槽横も丸見えなのかな?!



横に目を逸らすと、水栓やシャワー、それに鏡も設置されています。



やはり、写真などで見る雰囲気とは違いますね。お風呂が楽しみですよ。

浴槽ではありませんが、玄関にはシューズボックスが備え付けられました。


いつ搬入したかもわからなかったですよ。



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2016年5月9日月曜日

1階の天井、壁の下地張り

少し前まで、構造体が丸見えで広々としていました。


最初に収納から壁がつき始めましたよ。木材に見えますが、断面を見ると石膏ボードでした。


ちなみに裏側は、まだ下地が貼られていないため不恰好です。


なお収納には棚が付き、収納らしくなりました。養生されて、ちゃんと物置になっています(笑)


なお、収納の後は天井、壁の下地が貼られていきました。先週の土曜日、1階全ての下地張りが終了しました。




なお、下地には3種類あります。上記写真では少し判りづらいですが、下地の色が緑と黄色があります。緑が防水となっており、キッチンの水回り、脱衣場などの下地で使用されています。黄色が一般の下地になります。

なお、黄色の下地で面取りされているものは、上に壁紙が貼られる際の下地になります。


それに対して、面取りがされていない下地は上から漆喰などを塗られる壁の下地になります。


もし面取りがされていると、そこの上塗りが引けてしまうことがあるそうです。昔は厚く塗られていて気にしていなかったが、現在は薄く塗られるためこの様な処理が必要になるそうです。

なお、キッチン周りの差物工事も行われています。


壁が付いたことにより、完成後が見えてきました。


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