2016年7月7日木曜日

まな板の鉋がけ

およそ20年前に新木場にあるもくもくで購入した(と思う)まな板が我が家にはあります。毎日使用していますので、だいぶ草臥れてきています。包丁傷もだいぶ深くなってきています。


まな板の表面を綺麗にして欲しくて、いろいろ確認しましたが販売したもので無いと対応できないと言われました。ちなみにもくもくでは、まな板の鉋がけ自体やっていないと言われましたorz
あと、大工さんにも聞いてみたけれど、樹脂製のまな板を購入する方が早いと言われちゃいました。ま、家を優先していただきたいので、これはしょうがないです。

どうせ買換えを視野に入れるなら、自分で鉋がけをすることにしました。早速、鉋は替刃式の鉋を購入しました。もし、包丁の刃こぼれしたものが埋まっていると、鉋の刃がダメになる可能性があったので、刃を研ぐ必要が無い替刃式にしています。


鉋の刃はなるべく出さないで、薄く少づつ削っていきます。また、一か所を集中的に行わず、全体を均等に削っていきます。まな板の中央は、傷が深いので時間が掛かりました。板の順目、坂眼には注意してくださいね。途中経過は、こんな感じです。


あとは、ひたすら削っていくだけです。うんとこしょ!!どっこいしょ!!ってな感じです。
一応、完了しました。最初の状態に比べると一目瞭然ですね。


同じように裏面と側面を削って完了です。


上下部に関しては、鉋よりも切り落とす方が良さそうです(鉋が引っ掛かってうまく削れません)。今回は、そのままです。
試しに使用してみたところ、水はじきも良くなり、衛生的になりました(^o^)/


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