2016年3月15日火曜日

棟上げ

先週の土曜日(3/12)、ついに棟上げとなりました。この週は、天気がイマイチの日が続いていましたが、この日は曇り空で時折太陽が顔をだしていました。

棟梁と7名の大工さん、クレーン、警備員2名、菊池建設の現場監督にて朝から棟上げが始まりましたよ。


大工さんが多かったため、あれよあれよと言う間にどんどん立ち上がっていきました。工場で、カットされているため、現場での調整もなく組み立てていました。


わずか2時間で、2階の床のステ板まで貼られていました。休憩時間になったので、足場の2階に上らさせてもらいました。


気がつくと午前中には2階も組み立てられて、家の形が出来上がっていました。


この後もドンドン組み立てられていきました。あれよあれよと言う間に破風も取り付けられました。大工さんたちの手際の良さに感服して、結局1日中見ていましたよ。


棟上げ完了後、略式の上棟式を行いました。大黒柱の前に幣束(へいぐし)を中心にした祭壇を設けて、現場監督による司会をして頂きました。棟梁が塩、施主が米、鳶(今回はいなかったため、代理で工事会社の社長)が酒の順で、四隅を清めました。なお、鬼門の方向から時計回りで回りましたよ。


なお参考までですが、上棟式でご祝儀や引き出物を大工さんに渡すというのがあります。ハウスメーカーに確認したところ、「原則渡さない」とのことでした。さすがに手ぶらと言うのも申し訳ないので、引き出物だけお渡ししました。また、ハウスメーカー方にもお渡しました。いろいろな意見、その土地の習わしがあるとは思いますので、気になる場合はハウスメーカーに相談するのが一番だと思いますよ。

また、10時と15時には人数分のコーヒーとお茶、お菓子を出しました。若い方が多かったせいか、煎餅よりバームクーヘンやエンゼルパイの方が人気がありましたよ。


ブログランキングに参加しています。良かったらクリックしてください。

0 件のコメント:

コメントを投稿