窓台や間柱などが取り付けられた後は、シロアリ対策が施されました。この処理が終わらないと、構造用合板の取り付けが出来ないそうです。なお、薬剤の匂いは次の日にはしていませんでしたよ。
構造用合板の壁板が取り付けられました。室内から見るとこんな感じになります。
小さな窓に関しては、取り付け後に窓の箇所をくり抜くそうです。2階の窓は大きいので、取り付け時に開けています。
外から見ると(当たり前ですが)柱などが見えなくなります。
構造用合板の取り付け時、釘打ちする場所もある程度決まっているそうです。具体的には点線のスミが入っていますが、ここに合わせて釘を打つそうです。ここまで指定されているというのはビックリですよ。
サッシの搬入の都合で、少し早い時期に取り付けられました。壁とサッシが設置され、内外からの音も小さくなりました。まだガランとしていますので、声も響きますよ。
小さい窓も取り付けられています。こちらは、構造用合板をくり抜いた後に取り付けられました。
そとから確認すると、さらに出来上がりに近い雰囲気になってきました。
火打や筋交い(筋違い)、さらには金物なども取り付けられています。
これは火打になります。最近は、金物を使用することが増えていますが、木材の火打にしています。
筋交いは耐震性を上げるために斜めに施工する部材です。こちらは、室内の間仕切り内の筋交いになります。なお、筋交いの固定箇所や繋ぎには金物での固定がされています。
写真は片側だけですが、裏側にも同じ金物が取り付けられています。すべてに対して設置するそうです。
だんだん細かい作業になってきますので、しばらくすると大きな変化は見られなくなります。
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