シートを外して、木材などが並べられ土台敷の準備が行われていきます。木材全てに施主名が記載されていたことにはビックリでしたよ。
基礎上の木材はアンカーボルトに固定されています。この基礎上の木材をベースに木材が組まれていきます。なお、テープが貼ってあるの箇所は、柱か何かのホゾ穴になると思います。
この組み方は、大入れ蟻落し(おおいれありおとし)だと思います。男木の繋ぎが、台形になっているものを蟻と言います。
形からすると腰掛け鎌繋ぎ(こしかけかまつなぎ)ですね。この繋ぎ方は、桁、梁、土台、母屋、棟木などによく使われます。男木の矢印みたいいな繋ぎが鎌と言われます。
基礎がない箇所は、金物の足がついていますね。
土台敷きは、1日で完了しました。こんなに早く出来るとは思いませんでしたよ。今朝、全体像を撮影してきました。綺麗に敷かれています。
木材が入るとさらに家のイメージが見えてきますね。それに楽しみも増えてきますよ。
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