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見にくいですが、鉄筋の下に小さいなブロックが見えますよね。これは、スペーサーブロックと言い(サイコロとも言うそうです)、鉄筋下のコンクリート厚(かぶり厚)を確保します。基礎底板部は6センチ必要になるそうです(建築基準法施行令の第79条)。
菊池建設では、現場で鉄筋を切ったりなどは行わず、工場(?)であらかじめ作成した基礎を組み立てるそうです。
ドーナツ型のスペーサーが見えますが、これもかぶり厚を確保するための材料になります。見る限り横筋にのみ設置されていますね。このドーナツ型のスペーサーは縦筋への装着が原則禁止されているそうです(鉄筋コンクリート造配筋指針・同解説 2012,日本建築学会)。
これからベース筋が格子になっていくのかな?!
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